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ミステリー民俗学者 八雲樹

2004年10月〜2004年12月(テレ朝)

番組概要

民俗学者の助手:八雲樹(やくもいつき:及川光博)がゼミ生:富良野(平山あや)と一緒にフィールドワークで日本各地を周る。そこで巻き込まれるミステリアスな事件。おとぼけの八雲樹とツッコミの富良野が民俗学を駆使して難事件を解決する。

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ミステリー民俗学者 八雲樹 #1

【あらすじ】天狗のたたりで村人が死にまくり。

【感想】△
恐らく全員の視聴者が「TRICK」の二番煎じ・劣化コピーじゃないか!と思った事だろう。筆者はチラっと番組宣伝を見た時からそう思っており、心構えが出来てたから憤りは感じなかったが。

「TRICK」の主役の男女を別のレベルの低い俳優に摩り替え、普通の演出に抑えた…と割り切って観るしかないようだ。

及川光博の力の抜けた「えー」っていう発音だけは好き。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #2

【あらすじ】天狗の呪いは、村長の娘による村人への復讐だった。

【感想】×
前回は、あまりにもTRICKに似ていたけど、今回はそうではなかった。というか、TRICK要素を抜いたら単なるB級サスペンスなのだと分かった。

うーん、誉めるべきポイントは…。うーん、これだったらTRICKの真似でも良いんじゃない?この際。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #3

【あらすじ】かぐや姫伝説の村。ミスかぐや姫コンテストで優賞した者を殺すとの脅迫状。

【感想】△
TRICK的要素を排除したら、何の特徴もないドラマになってしまい、何を評価してよいやら分からなくなった当番組。このままでは来週から記事落ちしてしまいそう。

気の抜けた「えー」のセリフも少なくなってるし…。前回の伊藤裕子、今回の中越典子もそうだが、とりあえずゲスト女優は演技を頑張ってる感じ。主役陣がダメだからそう見えるだけかも。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #4

【あらすじ】予告通りミスかぐや姫は殺される。犯人は幼なじみだった。竹林での殺人が発覚する事を恐れての犯行。

【感想】×
もう何も期待していないこの番組。凶器を隠した謎明かしで、凶器の槍の柄の部分はポスターだったというのは理解できるが、刃の部分を外し、ポケットに入れ、丸めたポスターを広げ、曲がらないように貼り付ける作業を、数十秒の間に真っ暗な部屋でやるなんて出来るのか?犯行動機もかなりこじつけな感じ。

最後に、ミスかぐや姫を想って泣きながら笑顔に転じる、やや難易度の高い演技を及川光博が何とかこなしていた所は良かった。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #5

【あらすじ】人口30人の島で起きる連続殺人。生け贄を捧げた歴史と関係あるのか。

【感想】×
なんか毎回同じようなパターンで飽きちゃったので、しっかり観てなかったが、それでも流れは分かるくらい話が浅い。「小さな島」という割には色々と場面が変わり、結構広そうに見えた。

さすがに撮影にも慣れたのか、主役達の掛け合いや間合いの演技レベルが少しUPしてきてる点は評価


ミステリー民俗学者 八雲樹 #7

【あらすじ】密室で殺された天才ピアニスト。犯人はその弟子。幼い頃、天才ピアニストに捨てられた実の娘だった。

【感想】◇
今まで、一つの事件を前編と解決編の二回に分けて放映していたが、今回は一回で完結。もともと浅ーい話しかやらないのだから、全部一話完結にしちゃえばいいのに。

一回に凝縮されると、それなりに最後まで観られる内容になっていた。パッと殺されてパッと解決したほうが、及川光博のスマートキャラともマッチするから良いのでは。わざとらしいおとぼけ演出なんか要らないと思う。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #8

【あらすじ】山姥伝説の村。20年前に人を食い、山姥とされた老女が実際に住む。村の実力者には警察ですら刃向かえない。人食い現場を目撃した者が次々に殺される。ついに実力者も殺される。犯人は?山姥との関係は?

【感想】○
「闇が深くなってきました」の通り、私にも真相が分からない。初めて本格ミステリーの領域に踏み込んだのだろうか。

町に出てきた山姥に村の皆が石をぶつけたり、罵ったりするシーン。助けに入った主人公にも暴力を振るう、そんな村八分な光景が良かった。

ムラの掟の二面性の、裏の部分が表面化するのが村八分だと思うが、そういうムラ社会が全国にあってそれが日本を形成しているのかと思うと、恐怖を感じると共に、それも文化なんだなぁと思ってしまう。


ミステリー民俗学者 八雲樹 #9

【あらすじ】山姥に化けて殺人を重ねていたのは、学校教師=山姥と呼ばれる女の親友の娘だった。母を殺された復讐劇。

【感想】×
特になし。いや駄目だこんな感想は。目線のトリックはボクサーの輪島功一も使った必殺技だけど、それで全ての謎が解明されるというのも浅すぎる。


ミステリー民俗学者 八雲樹(最終回)

【あらすじ】冬に咲く桜以外は幼い頃の記憶が無い八雲樹。自分の生まれ故郷を突きとめた時、父親を殺したのは自分だと警察に自首する。真犯人を探す周囲の者の手伝いもあって、犯人は自分の面倒を見てくれていた近所の娘だと判明。しかし八雲は許す。

【感想】×
私情で落ち込むシーンからあっけなく立ち直り、自分の父親殺しの推理を普段通りにこなす八雲に違和感ありあり。


【総評】△

本作品は最後まで気の抜けた展開から脱する事が出来なかった。そもそも及川光博のおとぼけキャラに無理があるから仕方ない。バシっと格好良く決めてた方が普通にみえるキャラってのも異常なのだが。

初回はあまりにも「TRICK」に似ていて引いたが、2回目以降はそれも無くなり、何の特徴も無いドラマになってしまった事を考えれば、ずっと「TRICK」の真似で行った方が良かった。

劣化コピーより劣るドラマを観続けた筆者が馬鹿だった。


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