ジャズピアノを始めよう! 2


     〜〜Let's Play Jazz Piano Like Singing!〜〜

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 <さあ、いよいよ弾くよ!>

  ジャズピアノが全く初めての人は、市販の、CDつきの楽譜を利用して何曲か
  弾いてみよう。(楽譜、教則本のページ参照)
  その上で、自分流に伴奏づけをしたり、フェイク(メロディを変えていく)や
  アドリブ、アレンジなどをしたくなったら、この後のページなどで書かれている
  練習法をやってみて。

 ---------------超お手軽、コードを使ってジャズを弾こう!------------

5. コードを覚える

  コードは「練習方法」のページを見てね。
  コードを覚えたら、左手でコードによる伴奏を、右手はメロディを弾こう!

左手について。
コードが1小節続く場合で書きます。
あとは適当に応用してください(笑)

ベースは、真ん中のドより、1〜2オクターブ下あたりで、
和音は真ん中のド〜1オクターブ下のドあたりで弾いてみて下さい。

比較的リズムのはっきりした曲

A)ストライド奏法

1,3拍にベース(コードの一番下の音)を弾き、2,4拍で和音を弾く。
       ↓
ストライド奏法 譜面

上の譜面では、2種類のストライド1・35型と1・51型があります。
(独自の用語です。)
1・35型−−1拍目にベースとしてコードの1度を弾いた後、2拍目に3度と5度を弾く。
1・51型−−1拍目にベースとしてコードの1度を弾いた後、2拍目に5度と
       1度(オクターブ上なので8度といったほうがわかりやすいかな)を弾く。


B)ストライド奏法に飽き足らなくなってきたら、1拍目の表拍と、2拍目の裏拍で和音
とくに名前はないのだが、ターンスターンって感じ。
さらにその応用で、1拍目にベース 2拍目の裏拍で和音など色々
    ↓
ターンスターンの譜面



バラード(ペダル使用)
1拍目にベース
3拍目に和音

ゆったりと、かつある程度リズムを欲しいときは
1拍目にベース
2拍目の裏拍で和音
でペダルも加えましょう。
左手を弾くごとにペダルは踏みかえます。

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  その他の伴奏のつけ方はここでは書ききれないので、CDからでは分から
  なければ教本などを参考にしてね。

  各曲のコードは
  「スタンダードジャズ・ハンドブック」
  「スタンダードジャズのすべて」
  などに書いてあるよ。詳しくは教材紹介のページで。

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6.テーマをコピーする。 

  だんだん専門用語になってきたね(笑)。
  テーマの意味は覚えてる?
  コピーは誰かの演奏をまねすることだよ。

 ・CDでスタンダードを演奏しているものを選び、テーマの部分、
  つまり原曲が分かる範囲で演奏している部分の演奏を覚えよう!
 
  まずそのテーマの部分だけ100回聴く。
  次に、30回、CDと一緒に歌う。
  次に、1回聴いたら、ひとりで歌うというのを1セットとして30セットやる。
  ここでようやく、ピアノで弾けるように練習する。
  CDと一緒に50回弾く。
  一人で50回弾く。 
  そして時間の許す限り、いつも口ずさんでいよう。

  1回が1分だと290分〜、が30秒なら145分〜。
  覚えれば練習しなくても弾けるとしても2時間半から5時間かかるな。
  なかなかしんどいねえ。
  でもでも、頑張って!!

  これ、弾くのも右手ばっかりなんだけど、10曲くらいはそれで。
  ついで左手で伴奏をつけて、さらに10〜20曲。
  アドリブをやる前にね!

  アドリブを上の手順でコピーしたら一曲百時間はかかりそう(笑)。

  |はじめは、「覚えやすくかつ覚えるべきテーマの部分」に絞る。
  |そしてその部分を徹底的に丁寧に、「本物そっくりに」演奏でき
  |るように覚えこむことで知らず知らずのうちに、「ジャズの特徴
  |をつかみ」、さらに、「さまざまな表現手法を身につけられ」アド
  |リブにくらべ比較的短時間でできるから「色々な曲」ができる。

  同じ曲を複数の演奏でコピーすると比較もできるよ。

  コピーするにあたって、ピアノより管楽器の方が表情まで感じ取る
  ことができるので、とくにはじめのうちはお薦め!

  ピアノをコピーするときは、はじめは、伴奏など無しの単音でも
  いいと思うよ。もちろん、分かったらつければいいし、ベースの
  音を聞き取って左手で弾くのもいいよ。



同じ曲を色々な人の演奏で聴いたり、まねしたりするうちに、メロディの
歌い方、崩し方(フェイク)がわかってくるよ。
もうメロディそのままなんて、たいくつでしょうがないという気持ちに
なればしめたもの。
だんだんと自分流にできるようになるはず!

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アドリブも同じ手順でできる! 
・・・かもしれないし、そう簡単にはいかないかもしれない・・・。

ここから先は、「基礎練習」「フェイク&アドリブ」のページや各種
教本、レッスンなどで練習しながら、参考にして下さい。
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7. <こんな風に練習しよう>


*メトロノームと仲良くセッション!

初めてみた譜面を弾くときや、どうしても弾けないところを確認する
ときは無しでもいいですが、音や指使いが決まったら、ゆっくり、
片手づつ、メトロノームを鳴らして一緒に弾きましょう。
ジャズの場合、メトロノームなしで弾いていると、弾けば弾くほど下手に
なっちゃうかもしれないよ。いや、本当に。


*自分の演奏も録音してみよう!
 練習(覚える練習でなく、演奏の練習)をするとき、まず一回
 最初の演奏を録音してみよう。
 そしてそれを聴いて、今日は何を練習すべきか考えて練習しよう。
 良くなってきたと思ったら、再び録音して、また聴いてみよう。

 その繰り返し。

 自分が自分の演奏の客にもなり、先生にもなることができます。
 ただ、たくさん弾くより、はるかに良い演奏になっていくはずです。


*生演奏を間近で聴こう!
定員が100人に満たないような小さめのライブハウスで目の前で味わって
ほしいな。
 例えばコンボ(少人数のバンド)だったら、六本木アルフィー、
 青山Body & Soul 上野GH9・・・。
 ソロピアノだったら、新宿の「Dance」など

net jazz timeのライブハウス情報(全国のライブハウスへリンクあり)
http://homepage2.nifty.com/dangozaka/netjltop.htm


*CDなどお手本とする物を覚えるまで聴こう、そしてまねしてみよう!
 (=耳コピをしよう)

 CDでも楽しいけど、目の前で聴くと、刺激を受けてやる気がでるでしょう?
 それにCDと本物ではずいぶん違いますしね。CDの良さはいつでも何度でも
 聴けること。まずはたくさん聴いて、まねしたいものがあったら、テーマだけ
 でもいいからどんどんまねしよう。
 歌や管楽器のものもメロディが良く歌っているし、聞き取りやすく覚えやすい
 ので、お薦めですよ。僕もバラードとかは綾戸智絵さんなどの歌やピアノを
 思い浮かべながら弾いてるときが結構あります。

 CDのまねするにあたって、最初はやっぱりリズムがはっきりしていて、
 わかりやすいものがいいですね。まずはピアノソロでストライドのものとか。
 (ストライド・・・左手がボンチャ・ボンチャっという伴奏をする奏法)
 ストライドはレッスンで最初の頃にやるのですが、これが結構不人気で(笑)。
 でもこれがちゃんとできるとできないでは、のちのち大きな差になりますよ。
 4分音符でちゃんとスイングできなくて裏拍にいれるバッキングがスイング
 するはずないですからね。例えば、生徒の皆さんが最初にやる「茶色の小瓶」
 ですが、プロ志望の人には全部の調でテンポ300までやる課題を出します。
 ただし100、150、200、300とそれぞれのSwing感があり、300ができたから
 といって100でSwingできるとは限らなくて、その辺がジャズのジャズたる
 ゆえんだったりするのですが、いずれにしろ、基本の充実に役立ちますので、
 よかったらチャレンジしてみて下さい。
 ストライドピアノのお薦めは、Teddy Wilsonの「THE GREATEST JAZZ PIANO」。
 まずはこれでSWING感をつかんで頂きたいと思います。
 では、頑張ってみましょう!



8.コピーするのにお薦めの演奏−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<ソロピアノ、ラウンジ向け>

アルバム 「Time On My Hands」 Eddie Higgins (エディ・ヒギンス)

1曲1曲、すべてお手本にふさわしいと思います。
色々な伴奏パターンがたくさん学べて、これ1枚まねすればOK!
店頭にはまずないと思いますので、amazonやHMVのサイトから
購入して下さい。


その他、お薦めCDのページを参考にしてね。

<バンド、セッションをやりたい方へ>

バンド、セッションでは、まずブルースからやることが多いです。
アドリブの項や、ブルースの項を用意しましたので、そちらを
ごらんください。

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耳コピ=譜面を見るのではなく、CD等の演奏を聴いて、自分で譜面に
したり、演奏したりすること。

 耳コピについては別のページにも書きます。

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