電子ピアノはどれにする?

ピアノがおけなければ、次善の策は電子ピアノ。
次善の策とはいえ、便利さでいえば本物のピアノよりはるかに上です。
夜でも弾けるし、録音もできるからね。


2007.2.27更新------------------------------------------------

各メーカー力を入れて、次から次へと新製品が出すから、チェックも大変(笑)。

電子ピアノは卓上型キーボード型で定価5〜15万円が多いです。

足もついてで〜んとした形の据え置き型では20万前後が主力でしたが、
急激にダウンサイジング。とてもコンパクトで安価なものがでてきました。

皆さん「本物のピアノに近いものを」とおっしゃいますが、本物のピアノ
だって、メーカー、調整具合によって一台一台、ずいぶん違うものです。

また、キーボードが、軽くペコペコしたものが多い反動なのか、重く硬い
ものを好まれる方が結構いらっしゃいますが、重くてスコンと下がるタイ
プの鍵盤だと、微妙なコントロールがしずらいと思います。


    *    *    *    *    *    *

台のないキーボードタイプは、スピーカーが内蔵されていないことがあり、
その場合、ヘッドホン、または別売りのアンプ内蔵スピーカーが必要。
アンプ内蔵スピーカーは2つ1組で5千円〜3万円のものが適当かと思う。


★音の比較 リバーブやコーラスなどのエフェクト(エコーみたいな)はOFFにして
      比べること。低音、中音、高音、色々な場所の音をしっかり聴くこと。
      ffで弾いたり、ppで弾いたり色々な弾きかたをしてみよう。

      スピーカーが別売りのものは、その性能にも大きく左右される。
      良いアンプ内蔵スピーカーにつなげば、かなり良い音だろうと思う。

 
2007.3.14-------
      スピーカー内蔵のものは、音量が足りるかどうか、低音もちゃんと
      鳴るかどうか確かめよう。
      また、ヘッドホンしての使用が多くなるなら、それも試しておく
      必要があるよ。
----------------------     
     
★タッチ  実はPPで弾いたとき、へんな跳ね返りがあるものが多かった。
      デノンは早くからそれがなく、カワイ、ローランドもなくなっ
      てきました。
      カワイの柔らかいタッチ、僕は好きですが、好みの分かれるところ。
      2007年2月現在、ローランドの最新機種HP207は、据え置きタイプ
      ですが、鍵盤の手触りが、昔の象牙の鍵盤のように、手に馴染む
      ように作られていて、これには驚きました。ローランドはキーボード
      タイプのFP4もとてもいいタッチだと感じました。

★メトロノーム機能 必須です。表示窓がついているものがいいです。

★録音機能 ピアノになくて電子ピアノにあるこの機能を有効活用しよう!
      自分の演奏を録音して、こまめに反省しましょう(笑)。

★耐久性  はっきりとはわからないけど、ヤマハはしっかりしてると感じる。
      ヤマハは電子ピアノに限らず、特別惹かれるような魅力に乏しい
      けど、しっかりしたものを作るという印象があります。

★価格   安いのは、カシオ。音色・タッチも良くなってきたので、値段を
      考えればこれでも十分です。
      高いものは、音色・タッチのこだわりのほか、自動演奏や、伴奏の
      データが色々と使えるようになっています。しかし、電気製品です
      し、10年持てばOKのつもりで、無理しないようにしましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

電子ピアノ専門のHPもあります。
購入相談から使用後の印象まで、詳しいです。

PianoPia-no!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

可能ならば自分であちこち出向いて十分引き比べましょう!

東京なら、御茶ノ水クロサワ楽器とか、秋葉原ラオックス楽器館とか。
ビックカメラとかも安いみたいです。お目当てのものがあれば、お得。


   *    *    *    *    *    *


*いつもいつも電子ピアノ、ではなく。

鍵盤の形としては全然違わないわけだから、そういう意味では大差ない。
そしてタッチの重さなら電子ピアノでも重いものはあるし、昔のエレピ
(ヤマハのCPなど)は弾けないほど重かった(爆)
もちろんピアノ同士でも全然違う。
問題はタッチで音色が変わらないこととか、「弾いた感じ」と「弾き方」、
「聴こえる音」と「聴こえ方」等の問題ですよね。
弦を叩いて響く音を直に聴くのと、サンプリング(録音)された音を
スピーカーやヘッドホンから聴くことの違い。
あくまで、生(アコースティック)と電気の差。

サイレントピアノを弾いたときに感じたこと。
ピアノの音は全身で味わえる。
サイレント状態のピアノ(電子ピアノも同様)の音は耳でしか聴けない。
この違いは、実はとっても大きかったです。
芸術どうこう言う前に、単純に音を楽しむという意味において。

電子ピアノでも充分楽しいかもしれませんし、音楽の勉強にいろいろと
使えると思います。でも、歌はエコーの効いたカラオケで、楽器は電子
ピアノで、音楽を聴くのはテレビやラジオやCDで、ではまずいっしょ。

歌でも他の楽器でもいいから、生の音で音楽を楽しむことを忘れないで
欲しいなあ。

キーボード、シンセサイザー、ステージピアノ、電子ピアノ


キーボード=入力装置

楽器としてのキーボード=鍵盤

通常、ピアノやエレクトーンのような大型のものでなく、鍵盤部分だけの
小型のものをいう。

電子ピアノでもシンセサイザーでも「キーボードタイプ」のものがある。

狭い意味では以下のものをいう。

色んな音が内蔵されている
ピアノタッチではなく、ごく軽いタッチの鍵盤
5千円から10万円くらい


シンセサイザー

自分で音の波形を合成して、好みの音色を作ることができるもの。
音を作る機械なので、鍵盤があるとは限らないが、ある場合でも、ごく
軽いタッチのものが多い。

5万円から50万円以上まで

それぞれ面白いものですし、色々なものがありますが、詳しくは
Googleで「キーボードとシンセサイザーの違い」と入力して検索して
みてください。

ライブでよく使われるのは、シンセサイザーやステージピアノです。

でも、ピアノの練習には「電子ピアノ」を使ってね。
「ステージピアノ」の音はピアノそのままの音というよりは、バンドの
中で映えるよう、きらびやかな音に加工してあります。
「電子ピアノ」は家庭練習用です。

なるべくピアノに近い素直な音で、練習しやすいよう、メトロノームや
録音機能がついています。

で〜んと大きいものと、鍵盤部分だけのものがあり、鍵盤部分だけのもの、
つまり小型で持ち運びもしやすいものを「キーボードタイプの電子ピアノ」
とよんでいます。

100聞は一見にしかず、楽器屋さんに行ってみて!

「本・ピアノ・教室・バンド・仕事」のメニューへ

============================================================

2style.net