易経数え歌
1 乾為天 乾は創造の躍動 闇の中の最初の光の種。全陽で、最強の卦。龍の形。 乾にすべては始まる
1 潜竜の 目は胎内で 開かれる
想いを練って 今は眠れよ
2 小龍は 次には田にあり 大物と
成るか 会うかは 徳しだい
3 三種の想い 竜は捨て 終日乾々 咎(とが)はなし 《注》
4 四苦八苦 まだまだ竜は 飛ぶけいこ
分をわきまえ 天をにらめよ 《注》
5 飛竜 王の位 舞い踊り 天下の天子に あいまみゆ
6 亢竜悔いて、降りるのみ すべて 歩みは この通り
用九の群竜
その暴流こそ 竜という
(↑ 用九とは、六爻すべてが変爻の陽。私もまだ出した事はありません。ナチス政権下のドイツで占ったら、こんな卦が出たかも。滅多に出ないので、大吉とする場合が多いです。1/279936ですか。
暴流(ぼる)とは、仏教用語で、無意識の巨大な奔流です。これは意識の制御を失った大変おそろしい卦ですが、何か奇跡のような成功をする時、会社やチームが一丸となって燃え上がっている事が多いですね。吉凶は不明です。「角度を変えて」占ってみましょう。(←『当たり方・ハズレ方』をご参照ください。)もしこの卦が出たら、メールをください。判断に努力します。)
2 坤為地 坤は大地 すべてを産み 全てを呑み込む この世とあの世との通用門
1
氷河の
2
3
4
5
6
用六 あまりに無為なれば
すなわち竜の 姿なり
(↑ 六爻すべて変爻で陰。これも、見た事がない。滅多に出ないので、大吉とする場合が多い。前の卦、乾為天の用六をご参照ください。同じ占断です。)

3 水雷
1 ひとつ 芽を出す 雪割り草 いづれ必ず 大木に
2 ふたば振り切る 足の雪 永きのちにぞ 九五に嫁(か)す
3 三(み)つけた鹿を森の中 雪に迷って 玉手箱 《注》
4 よっつ よろしく王と組み 下の助けと 雪を割る
5 ごそり 顔出す 雪の原 少しく伸びて やり過ごす
6 六(む)りしてちゅんと 伸びるなら 凍てつくほおに 血の涙
1 初学では まず
のちに適(かな)いし 教えほどこす
2
されば子供も 家を支える 《注》
3 富や
4 四に並びなき 愚か者 恥に泣いても 咎(とが)はなし
5 学びの五(後) 末は博士か 名君か
6 智慧あらば 討つより護れ 蒙のすえ
1 最初には 普段のままで 淡と待つ
2 次にはそばで 準備して 非難されても あえて待つ
3 三途川 待てず飛び込む どざえもん
向こう岸まで 気は抜けぬ。 《注》
4 四を見て待つと 血の池ぬける
5 五ろり寝て 酒と肴で 友を待つ
6 終(つい)には待てず 向こうから 来たる悪にぞ 誠心に
(原典に「まねかざるの客 三人くる。」実際の人か、状況か、それに対し誠意を持って対応すれば、ついに咎なし。債権者会議の爻です。)

1 初六の訟は 少々で しつこくなければ ついに吉
2 次には上に 噛みつくも 訟々恥じ入り 咎はなし
(↑忘年会で社長のナベ蹴ってひっくり返し、その上どなりつけ、翌日あやまって許してもらった奴がいましたが、これはまさにそれです。)
3 訟を隠して 三度笠 危うけれども 平の道
4 長(おさ)の下 されど訟あり さからいて
戻りつつしむ 平常の道
5
6 訟も昂じて 好訴症 家も畑も売り払い
それでも吠える 犬のよう

1 下々の 軍律こそが 衆まもる
いくさをするは 民なればなり
2 不敗の師 戦功栄誉 限りなし
3 みなごろし 我も味方も ふるさとも
4 温順で 四角い盤上 動きなし
5 師の王は まず言の葉(ことのは)で 敵を討ち
長子(二爻の陽、実務担当者。)に いくさ 一任し
他の将の言 防ぐなら みごと勝利し 咎もなし
6 いくさ終わって 賞罰は 功績よりも 人物に

1 比のはじめ まことゆかしき シンデレラ
2 二人とも 比し応ずこと 心より
3
孤高をたもて 染まり比すより
4
下から
5
去るも追わぬが 衆つどうべし
6 無比の位に そりかえり 
1 一歩出て 少し蓄え 引き返す
1 最初には 平常どおり 踏みおおす(咎なし)
1 泰平道 一族とともに 引き抜かる
1 否のはじめ 恥のあるのが まだ救い
1 初めから 火を持てる者 わずかなり
1 持ち始め ひとり ひたすら 悩み 成る
1 最下位の 賢者 いよいよ へりくだり
1
1 今までと 変わる事あり 随所(初)にて
1 父の蠱(子)は 早期発見 さいわいに 力不足も これ慎重で
1
1 初めて開く目 狭く
1 ぜいごうの 最初のつまづき
1 賁のはじめ それは
1 人倫の足元 それは『貞』の徳
2 次の剥 貞の
3
4 何もかも 剥がれ取られて いよいよに
5 剥の王 小人(しょうにん)引き連れ 善に行く
6 てっぺんに 一つ残った 大きな実
(これではナゾの詩ですね。陰の極み、荒廃しきった世の中の、王の立場と言う意味です。人物しだいで大吉から大凶まで幅があり、このような立場の占者は、ヤル気が何より大切なので、自主性を奮起させるため、原典はあえて吉凶なしの占断としたのでしょう。
1 ひとつ なじんだ 知りたくて
1
1 最初には まだまだ
1 貧なりと 言えど我が才 我が心
1 大過の初 ていねいの上に 細心を
1 坎難(
1 日(火)のはじめ 物は見えぬが 気ははやる
1 寒暑(咸初)まず 足の指先 むずむずと
1 最初から 夫婦になろうと言われても
1 最低の 夜逃げは実に 逃げ遅れ
1 たいそうな 理念に燃えて 進み行き
1 晋と伸び ひとつ殴られ 地にかえる
1 暮れて道 けわしき夜の 始まりぬ
1 家族にも 初めが肝心 身を律し
1 一(意)に そむき 去りし望みは 向こうから
1 最初から 進めるような 時でなし
1 つらい事 解け初めたら 腰が抜け
1 義において 我がこと損じ 走り行く
1 大事業 始まる時ぞ めでたけれ
1 いさみ足 勝てぬ戦に 甲斐(夬)はなし
1 やせた豚 こうも激しく 跳ね回る
1 藪の中 子猫いばらに はばまれる
1 種ひとつ 土と風とで 発芽する
1 ひとつ座るも ままならぬ
1 井戸の底 泥にまみれた 古井戸は
1 変革は これから始まる 今は待て
1 最初には ナベひっくり返して ゴミを出す
1 雷が 一つ鳴っても 聖人は
1 ふもとより 山を見上げて 足なえて
1 水鳥の 陸に上がるに 逡巡し
1 欠乏の 度(旅)にいちいち こまごまと
1 風ひとつ 行きつ戻りつ 卑下に過ぐ
1 兌の初め 和して喜ぶ 我も
1 散りはじめ 走り救うに すぐ上の
1 中庭で こねこ一匹 外のぞく
(この六爻、本田先生は、「悔亡」を『悔ゆる時は亡ぶ』と、あえて読んでおられます。合掌モンです。信念に従えば、困窮して死ぬほかはない。しかし、死ねば信念を通せない。状況によるでしょう。でも、あなたはこの二者択一に答えられますか? 答えられなければ、冷静に死を回避するのも一手ですね。)
1 愛そうと ひとつ考え 決めたなら
1
1
1 いまだ我 あまりに若く 傲慢で
04-01-07 02:55 出来ました。
9 風天小畜 小さく蓄え 事ならず
本来あるべき 場所へ正しく
2 二つ歩いて 苦情を聞いて 少し
3 三歩進めど 止められて 人のせいだと 怒る畜生
4 四つようやく
5 剛(五)の部下とも 助け合い 宝やまわけ 大成功
6 ムリせずに こと終えたなら 一休み 小蓄進めば 悔いがあるべし

10 天沢履 履は虎に笑み 尾を踏めど噛まれず。精神的な危機の事もある。
2 その次に 淡々と踏み 咎(とが)はなし
3 三度目に なめて踏みつけ 本気で噛まる
4 四九(よく)恐れ 慎重に踏み 踏みおおす
5 王様は 信念で踏み 危うけれ
6 六つかしき 踏み方 学び 穴を出る

11 地天泰 泰は高いレベルでの安定 変化なし
これから始まる 広大な道
2 危と濁の 二つ意にせぬ この想い
天にもとどく 泰の本道(大吉)
3 三度の飯も 満ち足りて 泰 傾くも 憂慮なし
4 四(し)ずむ時 泰に集まる
富に惹かれぬ 再生への意志
5 皇帝は その全権を 宰相に
光り輝く 泰の王道(大吉)
6 泰平は 乱にはおよそ 耐えられぬ
無理せず今は 攻めず守れよ

12 天地否 否は八方ふさがり 打つ手なき時の処遇 闇市の社員の心得
2 否の
言える徳なきゃ 彼に従え
3 三悪趣 恥で守って 切り抜ける
4 否の夜明け 暁光(ぎょうこう)みえて みな光る
暁光( 夜明けの光 )と僥倖( 偶然のしあわせ )をかける。読みはともに、「 ぎょうこう 」。原典では「 幸運があれば、成功する 」と言う。しかし「幸運があって、成功する。」と占断する人は多い。
5 否の闇に 午後のひざしで 備えあれ
6 夜明け前 暗さを知って 否は終わる

13 天火同人
門よりいでて 友を探せよ
2 次には 小さく同人し これではお
世界は多彩 広く交われ
3 三年狙えど 隙はなし 彼 同人(動じぬ)は 我のさいわい
4 よく求め 垣根こえたが 引き返す
その道義心こそ 真の友なり
5 同人を
号泣するも のち笑い合う
14 火天大有 大有は 大地をあまねく照らす (大いなる所有<本田済先生)
2 大型車 まこと有望 頼もしく
二つの宝 積みてはせ行く
3 下積みが 登りつめたる 舞台(大)有り
おてんとさまに いざやまみえん
4 君の下 剛を慎む 大有は
智弁におごらず いや栄えゆく
5 名君 明智で輝きて 飾らぬ大有 世のひかり
6 ついに天 味方について 大有は
ここにめでたく 吉の上なり

15 地山謙 山の高きをもって 地の低きに下る これが礼節の始めである
謙は、『
2 徳ふたつ 明と謙とが 並びおる
卑屈に遠い 真の謙とは (吉)
3 見事なる 功と労とを 誇らずに
謙なる態度 高きほまれよ
4 へりくだる 上四は部下の おかげなり
ゆめ謙遜を 忘る事なし
5 王の
天下のすべてを 従えてゆく
6 ついに謙 仰ぎ見られる ほど高く
戦い自分は 取り戻し得る

16 雷地
2 喜びは 二の次 本業 さわりなし
3 陶然と 蜜(三つ)に
いそぎ目覚めよ よろこびがある
4 豫のかなめ 四周を和悦し 友つどう
こころ開けば 更に得るなり
5 五ちそうに 病んで 苦しむ 豫の主賓
6 悲しみに 近きところ そは 豫(たの)しみの 過ぎたるところ

17 沢雷随 人に、時勢に、周囲に
門よりいでて 広く交われ
2 二従(重)の望み 二兎は得ず
卑近を捨てて 本命に
3 利を取って 情うしなうか その逆か
参考(三爻)はなく 心に随う
4 おそるべし 上四をしのぐ 随などは
誠意しめして 事なきを得よ
5 随の王 そは忠の道 義のこころ よき県令と 光り輝く
6 随の上 もはや主客は 論じ得ぬ

18 山風
2 母の蠱(子)は 教え
3
厳しすぎるも またやむなきか
4
5
皿に任せる 者もあるべし
6 
19 地沢
あなたの胸に どうか このまま
2 二つなき 命もかけた 考えを
3
4 四(よ)のなかの 実務をすべる 立場から
いま現実に 臨み交わる(吉)
5 王あって ついに世界に臨む時 賢者を
そは関心が 同じ事ゆえ(大吉)
6 立てば這え 子に臨(望)まるる 老教師

若いだけなら さぞめでたかろ
2 二重まぶたで ぱちくりと おんも観るにも しおらしい
娘なら吉 他は凶なり
3 三世を観 何を迷うか これからを
知っているのに なぜ占った
《注》
4 四(し)る いま理想の 体系を
不徳わが身も 観て馳せ参ず
5 安寧の 五は魂が 心配か
おのが周囲を 姿見に観よ
6 ついに
平素の言動 立ち居振舞い

21 火雷ぜいごう 障害をかみ砕き 打ち破って進め
と書きます。
2 二くき奴
奥歯でかんでも ちょうど良いほど
3
4 四ぬほど硬い 肉の中 金の矢じりを 噛み当てる
5 五つごつ硬い 肉の中 黄金の山 掘り当てる
6 最後に こちらが かみ切らる 人の言う事 聞かぬバツ

22 山火
車から降り 歩むごとくに 《注》
2
3
4 飾りなき
妻をめとりに
5
6 最上の 賁は いかほどに
珠(たま)も黄金も ただ白 一色に

これ 剥すれば すべて 倒れん
はなれ難から 遠ざかるべし
四つ ひりひり
甘ければ吉 渋ければ凶
さらに具体的な参考を易から得ようとする場合は、その人物について再度占ってください。)

もとの世界に おかえり おかえり
2 帰り道 ふたりたのしく なれた道
見失うほど 行かずによかった 《注》
3 再三
4 よくぞ帰った 群盲の 内より一人 ただ信念で
5 復の王 そは初心へと 帰る道 高い位で 中庸を踏む 《注》
6 無(六)に帰する 破滅への道 ひた歩む
帰路 見つからぬのは 思い込みなり

25 天雷
おこなう事は みな かなうべし
2 不思議にも まかず刈らずに 得た者は
狙った訳でも 望んだ訳でも
3 三(み)るべきを 怠る者は ただ無謀
牛泥棒の 罪きせられるべし
4 よく貞の 道まもる事これ 无妄の美
5 五(い)つの間にかに かかりしやまい 薬なくして また治る
无妄の道に 病も苦もなし (不調なら、病院に行ってくださいね。)
6 天のきわみで 先行く無謀 無計画にも ほどがある
作為なきよう 作為する愚か

危うき事のみ 多くあるべし(ゆけば凶)
2 大願も 二の次にして 今はただ
大きく蓄え 時を待つべし
3 ちく進む 意欲と準備と 慎重と
三点(山天)そろえ 行けば吉なり
4 世の才と 自他 傷つける 慢心は 常にとともにあるものか
しばしとどまり 大いに蓄せよ(吉)
5 大蓄の 五(後)はその牙を なだむのみ
才 豊かなら 噛みはせぬはず(吉)
6 大いなる 蓄え とどむ ものもなく
天にとどいて 天を支える(大吉)

27 山雷頤 おとがい あご 頤(い)は口の形 話せばわかる 口は災いのもと 食べて行く道だから就職に吉
口さびしさに ひとつ手離す( 凶 )
2 二つある 上と下との 食いぶちの
上は応ぜず 下にいられず
3 惨憺(さんたん)たる 駄犬を飼えば アゴ強く
ゴミはあさるは 子供は噛むは
4 世に追われ 丈夫 家族を食わすため
土下座をしつつ 上に命ずる
5 社長さん 社員を食わせてゆけぬなら
会長に任せ 今は退け
6 ご隠居が おもてに立つは 危ういが
口は元気で 自由闊達

28 沢風大過 背負った重荷(<黄小娥先生) 一歩しりぞいて荷を下ろせ
咎(とが)の付け入る スキなかるべし
2 老大家 若き息吹に ふたば萌ゆ
3 見た目には 太くたくまし 中央部
その土台ごと 三(見)事 こなごな
4 重き荷を 強き柱で よく支え
情の助けも 恥とするほど
5 老いての五 恋の歌でも 書き大過
ただ美しく 吉も禍もなし 《注》
6 ロクに
特攻隊を 誰かとがめん

29 坎為水
2 坎難に 剛と中とで 望むなら
冬のさなかに 少し得るべし
3 漕(こ)ぎ出せば まえにもあとにも 凍る渦
三(身)動き取るな 危難さるまで
4-1 坎の世(四)は 神祭るにも ささやかに
真心こめて ついに咎なし
4-2 坎の世(四)を すべる悪王
私室の窓より 花に託して 《注》
5 穴のふち まだあふれ得ぬ 迷い水
出口は近し 五(いつ)に抜け出せ
6 六力(無力)にて 坎のきわみに おるならば
手も足も出ず 道もうしなう
30 離為火 離は明 明知 文才 現れる 喧騒 別離 火は何かに付いて燃える。人も何かについてしか、考えられない。外に発散している時には、心的エネルギーは内側には空っぽになっている。
飛び出す前に まず行く先を
2 二見浦 闇を払いて 地を照らす (大吉)
3 三時には 日の傾くは 常の事
挽歌つぶやき 飲んで想えよ
4 世から火が 消えなばすぐに 地位狙う
姦臣たちまち ほふられるべし
5 離の王は 上と下との 管理職
つらき憂(うれ)いが 身を守るべし(吉)
6 離のきわみ 明と剛とを 兼ね備え
遠征しても 手柄あるべし
31 沢山
新しい季節 来るを感じる 《注》
2 足と胸との 二心(ふたごころ) 咸の文字には 心なし
とどまれば平 行けば凶なり
3 口先スズメと 盲動犬の あとを無思慮に ついて行く
見る人も恥じ 想い閑散
4 上に媚び 下に劣情 ふらふらと
感じるままは 弛緩(しかん)に過ぎる
5 五(いつ)みても
咎もなければ 志(こころざし)もなし
6 六(む)くつけき 男が声も 高らかに
敏と感じる ままに ことほぐ

32 雷風恒 日常性 夫婦の道 恒(つね)の道 忙しい回転の中の安定
あなたは誰あれ? 私、知らない。
2 かみなりと 風も お前と この
恒に動けど 二人 夫婦だ
3 恒の道 三日で
いったい君らは 何が望みか
4 よきに見え
心なかれば 得るもなきなり
5 いつでもあなたの 言う通り それが私の恒の道
ここまでくれば 自由律どどいつ
6 今われ 激しく回転する
一瞬の後には すべて砕かれん 《注》

静かにしていて 事なきを得る
2 二人とも 善こそわが主 この世界
遯(とん)と意を得ぬ もはや 野に去る
3 夜逃げには 社員・妻子が 心配だ
バイト・愛人 三(み)つくろうべし
4 惜しまれど 今が去るべき 時ならば
四(よ)き引き際を 得たりとぞ思う
5 定年後 なすべき事を 果たし終え
五(いつ)に正しき 暮らし始まる
6 最上の 六位(無為)の 
34 雷天大壮 盛運期の注意事項 たけり狂う雷 自分の心のじゃじゃ馬ならし
一人苦しむなら まだ良いのだが
2 (二)普通なら 調子に乗って 先走る
ところ とどまる 壮士なりけり
3 最壮期 君子は破れを 整えて
馬鹿はそのまま 壁に突っ込む 《注》
4 よんどころ なき 壁さえも 打ち破り
進み行けるは 冷静の壮
5 (五)いつにしか 壮も盛りを 過ぎたれば
咎もなければ 得るもなきなり
6 強弩の末勢 薄絹の
悩み処すなら 悔いは無と成る(吉)

まだ悠々と すごすべき時
2 次を見て 晋(すす)み行けども 闇の中
アマテラス見て 助けささえる
3 身(三)を越えて 出すぎた晋は 民草の
ために腐心す ために 輝く(吉)
4 よく肥えた ねずみの職業 食べる事
貪欲と怯懦で 破綻へ晋(すす)む
5 損得は 今も昔も (五)いつまでも
案ずるなかれ 晋(すす)むなら吉
6 てっぺんに まで晋み行き ハエを打つ
転ばぬけれど ちょっと恥ずかし

36 地火
闇 暗くとも 染まる要なし
2 歩けない 助けてくれたら 逃げられる
二(荷)車を呼べ! 明夷から去る
3 明君が 暗帝を討つは 民意(明夷)だが
帝(三かど)狩るには 急ぐべからず (成功して吉。慎重にね。)
4 暴虐な 明夷の牙を 避けるには
四(よ)くふところに 忍び込むべし
5 太陽は 暗く夷(やぶ)れて 地に潜む
後もしばしも 燃えざるはなし(末吉)
6 暗君が 栄えおれたは 闇のせい
ついに夜は明け 悪は地に落つ

37 風火家人 家の中 家を守る 家の中の火を守る ひきこもり
「あなたを待つてゐる火のよう燃える」と山頭火が詠んだのは、まさに風火家人の火。黄 小娥先生は一言で『火を守る女』と。
適度に厳しく また暖かく
2 二コニコ 母さん 家のぬし 産み育てては 憩わせる
女性原理の模範生 立場によって 吉凶わかつ
3 見事に家を 治むには 厳しすぎても ちょうど良い
妻子のたえず さざめくは ついに笑えぬ事となる
4 四(よ)く家を 富ませる法は 他になし
今日のこの日を 地味に働く(大吉)
5 王様は 王女の家に 至りつき
愛し愛され すべてまとまる
6 家の長(おさ) 家族に与える 両の根(こん)
慈愛は熱意と底力 威厳は誇りと向上心
げに家族とは おのが姿よ(吉) 《注》

38 火沢けい 火と沢(水)異なったもの同士の調和 けいは「そむく」。何もかも食い違う時期 小さな反目があるので小事に吉 大事は不可
と書きます。
2 そむく中 君臣二人 会いがたく(火沢)
探し求めて 路地裏で遭う(吉)
3 三(み)動きも 取れぬおかげで 疑われ
刑(けい)を受けても 後に報わる(吉)
4 世にそむき とり残されて 敵と組む
危うけれども 警(けい)戒して無事
5 けいの王 力なけれど 親族の
応援ありて 楽に蹴散らす
6 ばけものと おぼしき者を よく見れば
強き味方ぞ 雨の降り けいは終わらん 《注》

39 水山
来るよろこびを 待ち迎えけん(蹇)
2
お救いするに 吉凶はなし
3 蹇を越え 進み行く先 甲斐(かい)はなし
戻り身内(三うち)と 安んじてあれ
4 世の蹇を 救いたくとも 力なし
強き仲間の 現われて成る
5 極悪の 蹇の時にも 正しくて
意気 忘れなば 助け群れ来る
6 蹇の先 危うけれども 足もとの
貴人に会いて 手柄さえある

40 雷水解 待ちに待った雪解けの時 問題を解く道 反対に解散・解雇などの暗示もある。
友も師もあり また歩き始める
2 両の手に 金の矢を得て 悪を解く
狙いは上下と 君の上とに 《注》
3 身に余る 位について 解け滅ぶ(凶)
4 剛直で 卑しからずも 気が弱い
悪しき友との (四)しがらみを解け
5 王様の 身分で解くは 悪しきもの
おのがそばから 遠ざかったか
6 猛禽の 矢のごとく飛び 迫るもの
高きに射止めて 解は終わりぬ

41 山沢損 自己を損じて他に与える時 公の道 損して元取れ
助けもいちいち(一々) 思慮めぐらして
2 大切な ものを守りて 損なわず
二人には 与えぬ事が ために成る時
3 三人の 烏合で行けば 友損ず
求める時には 単独で行け 《注》
4 世の中で 損ずるべきは 病なり
はやき手当てが げに喜ばし
5 虚心にて 世界を思う 損の君
神仏も魔も いつ(五つ)に支える(大吉)
6 損(へら)しすぎ 増やしはじめる 最後には
戦乱すぎて 国境もなく 《注》

42 風雷益 公共事業 公の利益を優先する時 動き多く物事よく進む
力不足も 上から益さる
2 誠意いま 上に通じて こと回る
神仏も魔も 益に(二)集うぞ (大吉)
3 凶多し これを仕事と 見定めて
菓子折り持てば ご利益を得る(吉)
4 世に告げて もし中庸を 踏むならば
益されるべし 遷都さえ成る
5 益せんと 思う心の 王様に
民草こたえて すべて通らん(大吉)
6 強欲の きわみに立てる 者などに
益する者なく ゲンコツの雨

善のためなら 必勝を期せ
2 厳戒に(夬二) 暮れても励み 敵を討つ
夜襲受けても じき蹴散らすぞ
3 討つ時は 顔には出さず
味方さん(三)ざん 懐(夬)疑するほど
4 進み得ず おられもせぬに 聞きもせず
立場を解し(夬四) 後に従え
5 暖かく 包むべきをも 斬らんとす
悔悟(夬五)すべきは わが身なりけり
6 独裁者 怒号のこだま 返り来て
答える者は 皆無(夬六)なりけり

44 天風こう めぐりあい(<黄 小娥 先生) 太母に近い強烈な女
と書きます。
夜空の星々が、私達がこの世でめぐり合う人々だとすれば、一瞬にきらめいて、「あっ」と軽い驚きが口からもれたとたん、消えてしまう流れ星は、それだけに長く忘れられないのです。
また、メロメロのドラマのように、異常なまでのすれ違いで消えて行く恋にも、この卦が出る事があります。
要するに、縁がないのですね ……… しかし、『縁がない』とは、どう言う事でしょう? この場合、あなたと同格の異性、あなたの半分ではないと言う意味です。
他のものを自分の半分と思い込んでいるのは、それは非常に深い、心の孤独によります。だから原典は『嫁とりには凶』としています。
あなたはその人の事を、自分の過酷な運命、孤独な魂のすべてを償(つぐな)う、唯一の存在と思っているのですが、それは実は、恋人の仕事ではなく、あなた自身の仕事ではないでしょうか? それが出来た時、はじめて自分の半分を捜す旅が始まるのかも知れません。
エッセイ 『天風こう五爻の謎』をお読みください。
育たぬうちに ひとつしばれよ
2 客に出し 後(こう)悔するは この二つ
腐魚 隠妻は 自身でめしませ
3 進み得ず おられず 親しむ悪もなく
あまかぜ(天風)こうも 身(三)にしみるのか
4 世を捨てて 世に捨てられて やる気なし
立てど効(こう)なく 民は踊らず
5 高(こう)貴なる 者は心を 想いから
護し守らねば
6 肩書きや 外交辞令の お付き合い
高(こう)位でろく(六)に 情も通わず

一声なけよ 家族 萃(あつ)まる
2 二つなき 神 その真心で まつるよう
すい上げられる はきだめのうち
3 何故かしら
サンピンよりも 遠き賢者へ 《注》
4 寄り来たる 小国の群れと 大国の
はざまにありて 福を萃(あつ)める(大吉 いまの幸運で、急いで破れを取り繕いましょう。)
5 ひと萃(あつ)め 王となれども 冷淡な
者には徳を 修め示せよ
6 楽しげな お祭りの時に 泣く孤独
隠居 意固地を 改めるべし

46 地風升 一歩ずつのぼり進む道 春の草木 芽が出る意から懐妊を意味する 南征(離の意。学問・芸術・企画等)によし
おひさま高く 高くのぼらん
2 まごころの かみに通じて
余慶の二つ 素でかなうべし
3 平原を
見(三)渡す限り 妨げるものなし
4 山門に
世(四)の王 天と こころ通わす
5 王あって 下の賢者と 歩を合わせ
階梯(きざはし。階段の事。一歩ずつ)升る すべて成し遂ぐ
6
高きで思え 足許のこと

目も耳もみな ふさがれて 長い困苦に 投げ入らる
2 饗応と 高い地位とを 両手にし
困るくらいの 慶びが来る
3 前に
身(三)の置き所なく 深く困しむ
4 困しめる 下を救うに 邪魔があり
ようやく遅れて ついに手を取る
5 五体は満身 創痍 せど 笑みてほまれに 困しめり
人みな感じ発揚し まつりの華は ここにあり
6 つる草に からめとられる 困しみに
むつかしきを捨て 善に戻れよ

48 水風井 人うるわせる井戸の道 同じ所の行き戻り。 《注》
捨てられた後 忘れられけん
2
繩もつるべも 付ける要なし
3 清き井戸 ただ美しく 隠れおる
見る者あらば ともに福すに
4 弱き井戸 その内側を 補修する
休みしのちは 汲めよ尽きぬぞ
5 ごうと湧き ぐうと飲んでも その井戸は
微動だにせず 世界うるおす
6 無限にも 水をたたえて あまりある
井戸を少しも 惜しむべからず

2 大局と 世論見通す 両の目で
悪の衰え 待ちて革せよ
3 革すべき とき満ちれども あやうけれ
三度衆議し 固めて進めよ
4 改革を 成功させる 四つとは
勇気 慎重 人望 信念 (困難ですが、大いに吉です。)
5 革の王 大人虎変 あざやかに 占う前に 吉の上なり
6 改革も 終われば特に やる事なし
君子豹変 小人革面(しょうじんかくめん) 《注》

50 火風
ナベの道(なにやら深そう)。鼎とは三本足の器で、煮炊き物をする祭祀用の道具。三者鼎立。なごやかにナベを囲む。三の象意からか、独立、頭領運、冒険、始まりのニュアンスがある。
道ならぬ恋 嫡子得て吉
2 ナベ煮んと するに下から 水かける
フタ(二)し守らん 具とわが身とを
3 ナベの耳(三々) 取れてお料理 食べられず
美味なるがゆえ 後にすくわる
4 弱き足 重きナベにて へし折らる
他に任せるか、補佐をつくべし (このままでは凶)
5 ごうごうと 火の風きたり
おナベは 煮えて やすく食べらる(吉)
6 珠のごと 硬く律して 柔和なる
光はなちて 鼎は煮おわる(大吉)

51 震為雷 声あって形なし(腰を抜かすが実害はほとんどない。)笑い話になるよ
畏れつつしみ 更に得るなり
2 逃げのびる 激震の中 山奥に
財失えど じき戻るなり
3 惨状に 腰を抜かして 震い行く
その畏れこそ 吉に導く
4
5 震災後 またの地震の はざまにて
行けず戻れず 中を踏み吉
6 震え上がって 六に目も 見えず行くなら 無残なり
隣家の震災 我が事と 受けぬ事こそ 凶の元
助けを求む 妻よりも 震えおるなら 婚も破か

52
善にやすらぎ 平にとどまる
2 山ふたつ 今は上下の 言いなりに
とどめ置かれて 実に不愉快
3 山々々 上下左右に
みなに憎まれ 泣き狂うべし
4
とどめ置き得る 立場なりけり
5 艮の王 天下をとどむ 不才の徒
言つつましく 筋に沿い吉
6 山の高きの いただきの
鹿もひばりも 猛禽も 至れぬ高みに そびえ おる

お叱(しか)り受くは 危うきがため
2 水鳥は 岩に上がりて 楽におる
両の翼は 次に飛ぶため
3 丘陵に 参じ水鳥 われ忘する
夫は妻を 妻はわが子を
4 水かきで 木に登るのも 水鳥が
風に乗るため 良き風を得る (吉)
5 水鳥は 王の玉座へ 進み行き
不妊の末に ついに産み出す(吉)
6 みなとりの どこまでも高く 無碍に去る
凡俗その羽 たてまつるのみ 《注》

54 雷沢
1 脇に沿い
分に応じて 運も応ずる
2 不貞なき 妻に夫は 淡白で
隠者のごと帰 妹(毎)日の善(吉)
3 参じ馳せ 愛を求めて きりきりまい
頭冷やして 出直して吉
4 よもや君 長く孤閨を 保つとは
貞淑のもと 幸 舞い(妹)降りる
5 皇帝の
飾りなけれど 光り輝く
6 婚礼と 書かれし箱を 開け見れば
無のたたずまい 煙さえ出ず

55 雷火豊
衰微する帝国 暗黒の真昼 王座維持、横綱の苦労 豊かな時には何が欠乏するか? 秋、収穫の時 冬に備えて急げ 学問・芸術には実りの大吉
1 下っ端が 豊かな王に 会いに行き
心合わして 進み行くなり
2 豊かなる 智慧もて愚王に 近づくに
二つの労苦 心せよ
嫌疑受く難 蒙ひらく労
3 日中に 星も豊かに 見える時
得るはなけれど 義に咎はなし
4 暗愚なる 王に仕える大臣は
よき智慧を持つ 下に聞くべし
5 暗君も 才豊かなる 賢人を
護し使うなら 明に栄える
6 ろくに字も 読めぬ上様 豊かなる
お城にこもり 愚をみがきゆく(大凶)

56 火山旅 孤独な旅人 旅の不安 旅の孤独と不安に耐える強さがある 人生を旅にたとえたような卦 また、旅する時のように、よるべない寂しい気持で、どこまでやれるか試される時期。学問・芸術関係には良い日旅立ちの大吉
ちまちましおり 災いを取る
2 果てしなき 旅路の途中 宿につき
部下と宝の 二つ手にする
3 旅の中 頼りの宿に 焼け出され
みぐるみのみに 部下も離れる
4 旅すれば ここはあなたの 故郷と
良く遇されど 異郷なるかな
5 矢をはずし また旅々と 射つならば
王に献さる 獲物射止める
6 旅ガラス 仁義忘れて おごるなら
巣焼かれ 財も 無(六)に帰するなり

57 巽為風 風はすべてに従い、すべてを従える。 女性原理の山場。
武人の従順 あるじは信念
2 巽順を ふたつ重ねて へりくだり
卑屈にならぬ 芯の強さよ
3 巽順を みっつ重ねて 足が出る
4 よく風と 王に従い 功奏す
狩りて大猟 主も客も 我も満ち足る
5 巽の王 始めなくして 終わりあり(初め悪くても後に吉。)
庚に後れる事三日、先立つ事三日。吉。
(ナゾの爻です。自分なりに納得できるように、庚のイメージで今度、解きます。本田先生も立野先生も「改革はていねい・慎重に」と言う解釈。)
6 巽順の きわみは主体 放棄して
それは従う 事でさえなし(凶)

上下関係 猫にゃわからず
2 兌の強さ 不二のまことの なせるわざ
ひと喜ばす 道の尊さ(吉)
3 打算(兌三)にて ひと喜ばす 味気なさ
哀しみだけが 返りくるなり
4
目を上に向け やまい断ち切る(吉)
5 王様は
気付きし時には 裸のバカ様(凶)
6 兌は本来 高く支配す ガラでなし
王と補佐とを 引きて喜ぶ 《注》

強き馬にて 統(す)べまとめけん
2
得て静かなり 何もかも善し
3 身を散らす
効きめなくとも 後悔もなし
4 私を散らし 公に集いて
ひかり輝く 大いなる道
5 王の言 汗のごとくに ほとばしる
少貨散らして 大利得るなり
6 無残なる 気を吹き散らし カヤの外

いま節するは いずれ出るため(吉)
2 節に過ぎ 出るをこらえて とき失す(凶)
3 身を越えて 節を守れず 泣き叫ぶ
誰かを責める 事も出来ずに
4 節の道 上の感化で やすらかに
自然に伸びて 願い手にする
5 自らを 節し甘美に 過ごしおる
王に親しみ 民も満ち足り 思う事
ありて行くなら また尊とばる
6 やむなきと 言えど あまりに節に過ぎ
ついにくびれて 死へと流れる
善に悔いなし されど生きろよ
浮気の水を 追い払うべし
2 天上と 地に隠れたる鳴鶴の
二声呼応し ともに翔けゆく
3 さんざんに 喜怒哀楽し 常ならず
こころ浮(うわ)つき 泣き笑いする
4 十四夜
私と小を断ち 公に進めば
5 王の孚で みな手を取り合って 歓喜する
6
声のみ高く すがた地に落つ(凶)

空は呼べども 宙に場はなし
2 振り抜ける 飛鳥のごとき 球筋は
狙い目を過ぎ 芝には届かず(咎なし)
3 見えぬ網 強き翼の 飛ぶ鳥も
絡め取られて ほふらるるなり
4 世は暗し 鳥は飛ばぬに 悪に遭う
しばし地虫と 咎なくすごせよ
5 いつまでも 雨を降らさぬ わが心
胸の奥から 引けど足るまじ
少し過ぎたり 浅き心に
6 小鳥には 過ぎた高みに 無理に飛び
矢にかかるのは 尊大の罰

引き返すため 溺れずに済む
2 治世には 既に能臣 出辛いが
待てば機会と 失せもの帰らん
3 英雄も 悪を討つには 心して
3年かかる いくさ済むまで 《注》
4 夜っぴいて 既に水もる 舟の世話
怠ることなく 無事を得られん
5 既に波 大きく越えて 下りゆく 注
ごちそうよりも 心の手料理 注
6 無残なり 既に理想の 過ぎたるは
楽園の長(おさ) 冒険し敗れる

64 火水
軽挙妄動 一つ恥かく
2 いまだ時 成らずと知って
川を渡らず 福を得るなり
3 いまだ場は 整わぬのに 行くならば
上下と長(おさ)の 三者に諮れよ
4 いまだ悪 境を越えて 攻め入りぬ
よく平らげて 太守にぞなる
5 いまだ貞 王の位に 座するのに
周囲にかしずき 周囲は助くる(大吉)
6
駄酒あおれど 飲みすぎるなよ(吉 −乾杯−)
いま初めて、自分の筆名の意味を知り、驚く。
ちょっと、げっぷ。そしてちょっと、さみしい。