「雪」
mays
「こんなことに…」
眼前に広がる風景を見て、思わず呟いてしまった。
外に出たのは、僕の時間で約一ヶ月ぶりだ。実際には百五十年経っている。
 ‐‐‐二〇〇三年 秋 研究所‐‐‐
あいかわらず静かな社員食堂で昼食をとっている。みんな黙って食事してて楽しいのだろうか? まあ、かく言う僕も、誰とも話さずに、黙々とA定職を食べているのだが。
この研究所での僕の主な担当は、有事の際のシミュレーションである。
シェルター自体は既に完成していて、来年春には稼動を始める予定である。
こんな僕だが結婚している。僕の事を最もわかっているのが妻であり、妻の事を最もわかっているのが僕だと思っている。
久しぶりにはやく帰って、一緒にお風呂でも入りろうかな…。一つのベットに二人で入り、ひとしきり世間や教育への愚痴を吐き出した後、スヤスヤと寝息をたてている妻。この時間が最高に気持ちの良い時間だ。そして聞きながら僕は眠りに落ちていく。
 ‐‐‐二〇〇三年 冬 研究所‐‐‐
冷眠装置稼動実験当日。僕の計算では五〇〇年間は、何の影響も受けずに中で眠っていられるはずである。
シミュレーションでは何の問題も無かった。
今回の実験がうまくいけば、年末年始に長期休暇がとれる予定だ。妻と二人で温泉にでも行こうかな。
完全自立型の冷眠装置。僕が大学時代に書いた論文を具現化したものだ。
実験体には、僕が自ら志願した。このシステムの最初の成功者には自分がなるべきだと思ったからだ。もちろん恐怖はある。が、それよりもワクワクする気持ちの方が強い。
・設定冷眠時間:一ヶ月
・自家発電装置:自動制御モード
・障害報告ランプ:青
何の問題もない。メインパネルのスイッチを押し、睡眠導入剤を二錠飲む。
ゴゴゴゴゴゴ
揺れてる? 地震?
ん、眠い… 夢か…
ガダーンッ
何か… 壊れて…
ランプ… 赤… …………

ん?眠ってたのか?頭が少し痛い。
・現在日時表示:二一五三年十二月三一日
あれ?ロックをはずし外に出てみる。
研究所が無い。いや、何も無い。
眼前に広がる、どこまでもどこまでも白く広大な雪原。

「何もないこの世界で
生きますか?」
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□名無しさんからの批評 (2004/01/11 22:29) フォント
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 改行したら字下げって今回何度言ってるのかわからなくなってきました。そしてこの作品は改行多すぎってことも付け加える必要がありそうです。これだと小学生の頃作文でよくやった「字数稼ぎ」とかわらない印象を持たれますよ。
 内容ですが...ありがち...。モノクロの映画でもこういう内容のSFがあったくらい。もう古典の域ですな。目覚めた風景も雪原である理由がないですね。荒涼とした岩地でも、砂漠でも良いでしょう。年代設定もわざわざ2003年になっている意味がないです。これが2015年、または1999年と書かれても何の問題も発生しないでしょ? 年号を書くなら、それに意味を与えてください。
 以上、きついかもしれませんが正直な批評であります。
□名無しさんからの批評 (2004/01/12 13:37) フォント
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改行後は字下げを。
「?」のあとに一字空けることの徹底。
「…」は「……」を基本に。

ラストの言葉は一体誰の言葉なのでしょうか? ということがとりあえず残りました。また、始めに150年経っている、といってこのラストでは、話として通用しないと思います。
時間経過の表現が擬音だけでは興ざめ著しい。
□名無しさんからの批評 (2004/01/12 23:28) フォント
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ううむ、冬眠ネタですね。『オースチンパワーズ』好きの読者としては、オチがあるぞ、あるぞと期待して読み進みましたが、「オチ」がなぁ
欲しかったです。「オチ」
なんとなく襟裳岬の読後感。ゴメンナサイ。
□名無しさんからの批評 (2004/01/13 02:32) フォント
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単純な話の筋はおいておいて。
妻の存在やら、僕の経歴やらをわざわざ持ち出したのだから、最後にそれらを拾ってみてもいいのではないでしょうか。
とりあえず書き並べてみるってのはよしましょうよ。
□名無しさんからの批評 (2004/01/13 11:24) フォント
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文章マナーに欠けている。読みずらい。
□名無しさんからの批評 (2004/01/14 14:06) フォント
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読者に批評をもらおうと思って書いているのでしょうが、一体どんな風に読んで欲しいのか解りません。失礼な言い方になるかもしれませんが、意志を感じないんです。ただ思いついて書いてみただけの文章に見えます。もしそんなつもりがなかったのであれば、どうしてこんなふうに読み取られるのかをご一考ください。
□名は無いさんからの批評 (2004/01/16 00:03) フォント
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見渡す限りの雪原というのは、私の一度は見てみたいものの一つです。

批評ですが、最初にオチと繋がる部分を持ってきてしまったのは不用意だったかと思います。物語に引きつける力が弱くなってしまったかと。「何があったんだろう?」 と感じさせるのは良いとは思いますが、年月が経ったことを全てばらしてしまっているのでは、意味がなくなってしまうからです。

次に、最後のセリフは唐突過ぎて、効果が無いように思います。私としては「核の冬」による雪だと思ったので、どうせ語り手は生きていけないと感じたからです。
□名無しさんからの批評 (2004/01/16 07:20) フォント
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う〜ん。SFチックぅ〜。
小説と呼ぶには説明不足な感が否めない。
最後の一言だけが全てという気がする。。
□名無しさんからの批評 (2004/01/16 17:47) フォント
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文章マナーでミス多し。
「まあ、かく言う僕も・・」とか「〜である」の使い方(場所)に違和感。
「五〇〇年間」も大雑把な感あり。
オチがしらけた。
□名無しさんからの批評 (2004/01/20 00:03) フォント
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既に分かっているとは思いますが、定職は定食ですね。これからの作品では、徹底的な読み直しをしてみましょう。

他に気付いた所は他の方がおっしゃってますので控えます。厳しい意見が続いていますが、今や人気が停滞しているSF小説に挑んでみた所は評価点になります。めげずに腕を磨いて下さいね。
□名無しさんからの批評 (2004/01/20 05:22) フォント
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二〇〇三年秋のエピソードを出来るだけ削って、その分を落ちの方にまわすというのはどうでしょうか。
□nobodyさんからの批評 (2004/01/20 12:52) フォント
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……誤字・脱字のチェックはしっかりされた方が宜しいかと。

SFライクなこういうネタ、よくありますよね。意図しないコールドスリープで、主人公が見ず知らずの世界に放り出されてしまうという。社員食堂で昼食を食べたり、愛妻家だったりする、平々凡々たる男が突然知らない世界に放り出されたら……もしこれが貴方だったらどうしますか? というネタ振りに見えますが、話を振られても困るというか。

雪原に突然放り出されてからのドラマを描いた方が、よかったかなぁと思いました。
□セツナビトさんからの批評 (2004/01/26 10:32) フォント
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はっきり言って、深く読む気も起きませんでした。字下げや?の使い方、誤字などを置いておいても。おそらく日記形式を取られたのだとは思いますが、どう考えても1200に収まる話ではありません。書きたいネタを詰め込むのではなく、きちんとした物語に構成することを優先してください。

とりあえず、描写をしましょうよ。台詞や擬音を並べるのではなく。
□名無しさんからの批評 (2004/01/30 15:38) フォント
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課題の消化不足。いろいろ言いたいことは多いのですが、「雪」が出てくるのが最後の雪原だけじゃ、課題を消化しているとはいえないでしょう。

全体的に物語が急いている割には、余分なことが書いてあります。特に、妻の記述なんかは特に必要には思えないし、設定も甘い。あとは、オノマトペ(擬音)ですか。こういう言葉を出すよりも、描写をした方が読者にはイメージが湧きやすいし、話の進行もわかりやすくなります。
いろんな文章を読んで、勉強してみてください。
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